低栄養・食生活の予防プラン文例全34件
「低栄養・食生活」に関する、介護予防サービス・支援計画書(予防プラン)にそのまま使える文例を目標とする生活(1日・1年)/現在の状況/意欲・意向/課題/総合的課題/目標/支援内容/総合的な方針の項目別にまとめました。コピーしてご本人の状態・意向に合わせて修正してお使いください。キーワードで絞り込みたい場合は文例検索ツールが便利です。
この場面の主なテーマ
最終更新:2026年8月23日/令和6年度介護報酬改定後の制度および現行の介護予防サービス・支援計画書標準様式に基づいて作成しています。
ご利用にあたって:掲載文例はすべて一般的な例文です。保険者・地域包括支援センターの様式ルールとご本人の個別状況に合わせて、必ず内容を確認・修正してからお使いください。
介護予防サービス・支援計画書の様式と同じ並びです。上段の「目標とする生活」から、中段のアセスメント、下段の支援計画へ、左上から順に貼ってください。
目標とする生活(1日/1年)
4件1日1日3食、欠かさずに食事をとる
1日間食に牛乳やヨーグルトをとり、栄養を補う
1年体重を維持し、1年後も元気に過ごせている
1年しっかり食べて体力をつけ、家族との外食を楽しめるようになる
アセスメント領域と現在の状況
4件健康管理この半年で体重が2kg減少しており、食事量の低下がみられる
日常生活調理が負担になり、パンや麺類など簡単な食事で済ませることが多くなっている
日常生活食材の買い出しが十分にできず、同じものを食べ続けることがある
健康管理義歯の不具合もあり、硬いものを避けた偏った食事内容になっている
本人・家族の意欲・意向
4件本人食が細くなったが、しっかり食べて元気に過ごしたい
本人調理は難しくなってきたが、きちんと食事はとりたい
本人好きなものを食べながら、健康を保ちたい
家族体重が減ってきているので、栄養のあるものを食べてほしい
領域における課題(背景・原因)
4件体重減少食欲の低下により食事量が減り、この半年で体重が2kg減少している
偏り調理が負担となり、パンや麺類など簡単なもので済ませることが多く、栄養が偏っている
欠食独居で食事を作る意欲がわかず、欠食することがある
低栄養リスクBMIが低く、このままでは低栄養状態に陥るおそれがある
総合的課題
3件低栄養予防食事量の減少と栄養の偏りにより低栄養のおそれがあり、体重減少が進むと体力・免疫力の低下につながるため、食生活の改善が必要である
調理負担調理負担の増大により食事の質が低下しており、負担を減らしながら栄養を確保する仕組みが必要である
一体的支援低栄養の進行は運動機能の低下にも直結するため、食事と運動を一体的に改善する必要がある
目標
5件3食1日3食、主食・主菜・副菜のそろった食事を欠かさずとることができる
体重維持体重の減少が止まり、現在の体重を維持できる
配食配食サービスを利用し、夕食で栄養バランスを確保できる
たんぱく質肉・魚・卵・乳製品など、たんぱく質を意識した食品を毎日とることができる
評価3か月後の体重測定で、体重が維持または増加している
支援内容
7件サービス配食サービスの利用による栄養バランスのとれた食事の確保
サービス管理栄養士による栄養改善の指導・相談
サービス通所型サービスでの昼食の提供と食事状況の確認
サービス訪問型サービスによる調理・買い物の支援
セルフケア週1回以上の体重測定と記録
セルフケア間食に乳製品や果物を取り入れる
インフォーマル家族による総菜の差し入れと買い物の支援
総合的な方針
3件低栄養の進行を防ぐことを目標に、配食サービス等を活用しながら、無理なく栄養を確保できる食生活づくりを支援します
「しっかり食べて元気に過ごしたい」という意向に沿って、食事の準備の負担を減らしながら栄養状態の改善を図ります
食事と運動を組み合わせて筋力と体重の維持・改善を図り、活動的な生活の継続を支援します
1人分の通し例|低栄養・食生活
Cさん(80代後半・女性・要支援1・一人暮らし)。上の文例を、様式の順に1人分つなげた例です(架空の例)。
朝・昼・晩の3食を、時間を決めて食べる
体重を今より減らさず、友人とお昼を食べに出かける
食事は1日2回で、パンとお茶だけで済ませる日がある。調理は「一人分を作るのが面倒」と話す。半年で体重が3kg減った。買い物は週1回、長男が車で連れて行く。
本人「食欲がないわけではない。誰かと一緒なら食べられる」。長男「痩せてきたのが心配。配食でもいいので3食食べてほしい」。
調理の負担と孤食が食事量の低下の背景にある。たんぱく質が不足しており、筋力低下につながるおそれがある。
①一人分の調理の負担と孤食により食事が1日2回・簡単なものになり、体重減少が続いている。低栄養の予防が優先度の高い課題である。
3か月後:1日3食をとり、体重の減少が止まる。週1回は人と一緒に食事をする。
本人:食べた物をカレンダーに書く。長男:週末の買い物で、卵・豆腐・魚など使いやすい食材を一緒に選ぶ。配食サービス(夕食・週5日)。通所型サービス(週1回):昼食と栄養の相談。地域の会食会(月1回):友人と参加。
体重の減少を止めることを当面の目標とし、1日3食をとれる環境づくりを優先します。配食と通所の昼食で確実に食べられる日をつくり、たんぱく質を意識した内容について通所型サービスの栄養相談と情報を共有します。「誰かと一緒に食べる」機会を増やすことを、栄養と社会参加の両面の方針とします。
状態・続柄・サービスの種類は、その方のものに置き換えてください。総合的課題と総合的な方針の書き方は、文例40選と記載要領の解説にまとめています。
この形の下書きを、書類からAIでつくる →あわせて使えるページ
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