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このサイトについて

「記録が終わらない」を、
終わらせたかった。

ケアマネのミカタは、現場で記録に苦しみ続けたひとりの介護支援専門員が、同じ思いをしている方のためにつくった無料ツール集です。開発した理由をお話しします。

最終更新:2026年9月14日/令和6年度介護報酬改定後の制度および現行の居宅サービス計画書標準様式に基づいて作成しています。

つくった人

春名太郎

春名 太郎(はるな たろう)
主任介護支援専門員/在宅医療クリニック 統括
元・居宅介護支援事業所 管理者(10年以上)
介護職員初任者研修・実務者研修(介護過程Ⅲ)講師
HARUIRO LLC(合同会社HARUIRO)
𝕏(旧Twitter)@TaroHaruna

15名のケアマネジャーと、50名以上の利用者

私は以前、ケアマネジャーが最大15名在籍する居宅介護支援事業所で、管理者を務めていました。特定事業所加算(Ⅰ)を算定する事業所です。

※特定事業所加算(Ⅰ)は、中重度の利用者や支援困難ケースに積極的に対応し、人材育成・研修体制を整え、24時間対応できる体制を整備している事業所が評価される加算です。

管理者としての業務をこなしながら、私自身も50名以上の利用者を担当していました。

いまは、在宅医療の側から

現在は、在宅医療クリニック 統括として、運営の立場から医療と介護の連携に関わっています。

医療の側に立ってみると、ケアマネジャーの記録やケアプランは、主治医や訪問看護がご本人の暮らしを知るための、大事な手がかりになっていると感じます。退院のときの情報のやりとり、主治医意見書の読み取り、看取りの時期の支え方。居宅にいた頃には見えにくかったことが、少しずつ見えるようになりました。

ケアマネのミカタでは、居宅での実務の経験と、医療の側から見える連携の視点の両方をふまえて、文例と解説を見直していきます。

何年も苦しんだのは、記録でした

そのなかで、何年も苦しみ続けたのが書類仕事、とりわけ記録です。

日中は利用者のお宅を回り、サービス担当者会議に出て、その合間にも電話が鳴り続ける。腰を据えて記録を書けるのは、みんなが帰ったあとの事務所か、持ち帰ってからでした。

つらかったのは、時間が足りないことだけではありません。「まだ記録が終わっていない」という感覚が、いつも頭の片隅に残り続けることでした。

利用者と話しているときも、次の訪問へ向かう車の中でも、終わっていない書類のことが引っかかる。これは、心のゆとりを確実に削っていきます。そして、ゆとりを失ったまま人と向き合うことの難しさは、現場にいる方なら分かっていただけると思います。

目指しているのは「効率化」ではなく「終わらせる」こと

だから、このサイトの目的は、よくある「業務効率化」ではありません。はっきりと「終わらせる」ことです。

  • 文例を探す時間をなくす/場面からも、疾患からも、すぐに見つかるようにしました
  • 書き出しで止まらない/コピーして、その方に合わせて直せば形になります
  • 記録は下書きから始める/音声や断片的なメモから、AIが文章の形にします
  • そもそもの書き方に迷わない/第1表・第2表の書き方や目標の立て方も解説しています

記録が終われば、心にゆとりが生まれます。ゆとりがあれば、目の前の利用者に集中して向き合えます。そこまでが、このサイトのゴールだと考えています。

「ミカタ」に込めたもの

サイト名の「ミカタ」には、二つの意味を込めました。

ひとつは味方。ひとりで書類を抱えている夜に、隣にいる存在でありたいということ。

もうひとつは見方。書類仕事を「時間をかけて悩むもの」から「調べて、選んで、終わらせるもの」へ、捉え方そのものを変えたいということです。

サイトの方針

  • すべて無料・会員登録不要/広告も掲載していません
  • 個人情報を保存しません/AIツールもブラウザの中だけで完結し、入力内容をサーバーに残しません。この設計の考え方は、技術記事「サーバーなし・ブラウザだけで作った話」にまとめています
  • 文例は必ず修正して使っていただく前提/掲載しているのは一般的な例文です。ご本人の状態・意向、主治医の指示、保険者や法人のルールに合わせて確認・修正してからお使いください
  • 現場の変化に合わせて更新します/制度改定や様式の変更があれば見直します

アクセス状況の把握について

サイトの改善のため、Google アナリティクスを利用しています。どのページが何回見られたか、利用された端末の種類などのアクセス情報を確認します。入力欄に書かれた文章や利用者情報を Google アナリティクスへ送信する設定にはしていません。文例集では、どの欄の文例がコピーされたか、どの場面で絞り込みが使われたかも記録しますが、検索した言葉そのものは送りません。

あわせて、画面の操作の様子を確認するために Microsoft Clarity を利用しています(文例集・解説・トップページなど。AI記録ツールのページでは利用していません)。入力欄の内容は自動でマスクされ、個人を特定する情報は記録されません。

運営

HARUIRO LLC(合同会社HARUIRO)
介護・医療分野のDXコンサルティングを行っています。
会社サイトを見る →

ご意見・ご要望、「こんな文例がほしい」といったご相談は、𝕏(@TaroHaruna)までお寄せください。現場の声をもとに追加・改善していきます。

このサイトへのリンクや、記入例の引用については、リンク・引用についてにまとめています。

まずは使ってみる